titleタグの書き方と、タイトルを付ける時に気をつけること【HTML超入門9】

HTML/CSS入門

metaタグ(メタタグ)というは、そのホームページが何について書いてあるか?などなど、設定とかいろんな情報等をブラウザー(Internet ExplorerやChromeなどのホームページを表示するアプリ)や、Googleなどのクローラー(インターネットを巡回するロボット)に伝えるためのもの。

正しく伝えるためには、正しくそして詳細かつ簡潔に書いておく必要があります。

タイトル同様、意図なしに書かないことが大切

titleタグの説明にも、同じ内容を書いていますが、

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/girl.png" type="ln" name="相談者さん"] ウチのホームページが、全然検索しても出てこないんだけど・・・?[/speech]

という相談に対して、調べてみた結果、このサイトを例に出していうと

「WEBページにタイトルを付ける為のタイトルタグは超重要!【HTML超入門8】|ホームページ制作の合同会社うえせいや」

という付けるべきタイトルが

「WEB PAGE TITLE STUDY|UESEIYA.LLC」

のようになっていました。

詳しくは▼をご覧ください。

その続きですが、そのページがどういったページなのかという情報を記すmetaタグがほとんど書かれていないことも、その時知らべてみて分かりました。

これでは、検索しても表示されるハズがありません。

 

では、具体的にmetaタグの記述方法

metaタグは次のような記述をします。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>たいとるタイトル</title>
<meta name=”keywords” content"タグ1,タグ2,タグ3,タグ4,タグ5”>
<meta name=”description” content=”ここにこのページの大まかな説明文を記述する”>
<meta name=”author” content=”うえせい”>
</head>
<body>
	<p>
		<h1>テキストてきすとテキストてきすと</h1>
	</p>
</body>
</html>

▼metaタグ(メタタグ)に書いた内容は、検索結果として表示されることになります。
検索結果

まずは、「meta name」と書くのが基本

metaと書いた後、属性を書くのですが、基本的には「name」と半角を開けて、続けて書くといいと覚えておいてください。

<name=”ここに属性値を書く” content=”ここに説明を書く”>という形で指定することになります。

属性値

1.keywords
そのページの内容をキーワード(単語)で指定するためのものです。

いくつでも、指定することはできますが5つ以内にしておいた方が無難でしょう。

 
2.description
ホームページに何を表したものかを、簡潔に文章で説明するためのものです。

ここは、SEO上とても重要な部分なので、必ず記述しておきましょう。

WordPressを使っている方は、「概要」という部分を必ず説明文で埋めるようにしましょう。

 
3.author
このホームページを誰が書いたのか?を書く様にしておきましょう。

 

【まとめ】metaタグで、ページの情報を正しく書いておくことは、SEO上でもとても大切

結局うえせいはこう思う

簡単に、metaタグについて説明しましたが、metaタグ(メタタグ)がは、Googleさんのロボット(クローラー)が回ってきた時に見られるので、検索順位に大きく影響します。

うえせい(@charin_co)は、あまりSEOばかりを考えるのは、好きではありませんが、まったく考えないというのは、見てもらうための機会損失ですからね。

よく考えて、metaタグを書くようにしましょう。

では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。

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