もう既にかなり使える!約1ヶ月電子マネー優先で支払ってみて気付いたこと
極力現金を払わないで電子マネーだけで、生きていくとどのくらい便利で、どんなメリットデメリットがあるのかを試してみました。
なんでこんな馬鹿なことをやってみようかと思ったかというと、私うえせい(@charin_co)、財布を持ちたくないのです。
そりゃ風水的によくないとかいろいろとあるのですが、電子マネーですべてが済んだら、あとはスマホだけでOKではないですか。
それが可能かどうかを自分で実験してみたかったのです。
うえせいの電子マネーは全部で5つ
交通系2枚
- Suica(このまえやっとGETした東京駅100周年記念Ver)
- Pitapa(大阪の地下鉄と関西私鉄のもの)
その他流通系など
- 楽天Edy
- WAON
- Nanaco
なぜこれだけ増えたか
交通系にかんしては、ほぼ全国共通になりつつありますが、JR東日本圏内にいるときのSuicaの万能さは他の比ではないでしょうね。
電車やバスの交通網で使えるし、多くのコンビニでも支払いができます。
つまり、これだけあればだいたいは用が済むのです。
Pitapaでも、関西はもちろん他の地域でも電車には乗れますが、残念なことに買い物などでは使えないことが多いのです。
つまり、関西圏でも多くを電子マネーだけで済まそうと思えば、他のものが必要になってきます。
そこで登場「楽天Edy」です。
こいつは、電車バスを除けば、Suicaよりも守備範囲が広いですね。
正直、WAONやNanacoは要らないのですが、Nanacoはキーホルダー型のものを使っているので、1万円ほどチャージしていると財布を忘れてもこれだけで生きていけるというすぐれものです。
※WAONはキャッシュカードに自動的に付加されているだけです。
電子マネーのメリット
支払い時に、適当な金額になるように数えてから店員さんに出しますが、ここで数えないでいいというのは、とても楽です。
また、財布と電子マネーのセットを分けてもっていると、財布をカバンに入れたままで、ポケットにいれてある電子マネーを出すだけでいいという利点もあります。
つまり荷物をかなり小さく出来るということですよね。
また、たくさん持っているとか、ちょっとしかないとかいう感覚すらないので、意外と無駄に使うことが少なくなったように思います。
財布にたくさん入っていて、気が大きくなって買い物というのがないからかも知れません。
電子マネーのデメリット
「食」に関するお店、中堅以下の食品スーパーや個人経営の飲食店などではまだ導入していお店が多いですよ。
クレジットカードすら無理なところがあるくらいですから。
とくに私うえせいは、そういう小さな個人経営のお店で食事するのが好きなので、支払いは現金になってしまいます。
電子マネーばかりなので、現金が減っても銀行にいかなくなってしまって、いざ支払おうとする時に足りなかったりもしました(そんな時はクレジットカードが頼り)。
まだまだ、普及していっている段階なので仕方ないのでしょうね。
【まとめ】まだ数年は財布がいるでしょう
ただし、かなりのスピードで普及していっているのは事実です。
あとは個人経営の飲食店などでもどんどん使えるようにならないと、現時点では電子マネーだけで外出してしまうと使えるお店を探すという手間が増えてしまうのです。
さすがに、私うえせい(@charin_co)のように5つも持っているとどれか使える場合が多いのですが、それでも面倒ですね。
あとは希望からすれば、これだけ1枚あれば電車やタクシーやバスに乗れて、ガソリンも入れて高速道路に乗れて、そしてもちろん買い物や飲食もできるというようになれば、と思います。
現時点では、どこでも現金がいらない様に備えると、どんどん電子マネーが増えるという本末転倒なことになってきます。
非常に便利なものだと思うので、はやく普及してくれることを待っています。
では、またテリマカシ。