我慢しないでいまのこの瞬間を一生懸命楽しむことが、将来の備えになる理由
将来楽しく生きていたいから、今はこれだけ我慢して努力しよう!というお誘いや考え方には、まったく賛同しないという私うえせい(@charin_co)の思うことについてまとめて書いておきます。
いまを楽しみながら生きるから将来も楽しい
私、こんなに痩せ細ってしまいましたが、実は学生時代はラガーマンだったのです。
しかも、それほど上手では無かったにしろ、大学でもやっていました。
そこで、しょっちゅう出てくる言葉は「楽」と「楽しい」は同じ漢字でも全く違うということ。
「楽苦美」という当て字があるくらいですからね。
うえせい別に楽をしたいから、こんなことを言っているのではなくて、楽しいことをしているから一生懸命になれるのであって、しんどい想いをしていると感じることは、決して長続きしないのです。
人生に迷ったらしんどい道を選ぶといいといいますが、それはしんどい→辛いの方ではなく、難しいということではないかと思っています。
難しい方が、乗り越え甲斐があって、そりゃ楽しいでしょ。
ゲームと同じですよ。
頑張ること至上主義はもうやめましょう
私うえせい(@charin_co)も、頑張らなきゃ!という思いが強く、すごくしんどい時期がありました。
ある時期から、意図してそれをやめようとしてきました。
頑張ろうとすればするほどいいことがないらしいと、心屋仁之助著「『好きなこと』だけして生きていく。」に書いてあったのがキッカケです。
なんとなく頑張らなくなってから、頑張らなくても自分自身は十分周りに貢献しているし必要としてくれていると、思えるようになって楽になりました。
いま、日本ではうつ病などになり自分の生命を絶つ人があとを絶たないようです。
頑張らないといけないという風潮がそうさせているのではないでしょうか?
どうか、自分の身の回りにいる大事な人に、頑張らなくても大丈夫であることを普段から伝えてあげてくださいませ。
その将来は本当にやってくるのか分からない
老後の為に一生懸命になって働いて、貯金して、保険を払って・・・と、いまを我慢している人の話を聞くことがあります。
いったいどこで、その不安な気持ちを煽られたでしょうね。
一生懸命になって備えた老後はそんなに明るいものなんでしょうかね?
人間って、将来の予測が出来ているようで実はあんまりできない生き物らしいです。
あくまで、想像であって予測ではないとのこと。
本当に、いまの人間の知識で想像をしたことなんて、あくまでいまの延長線上のこと。
大きな変化があったりした場合は、その限りではないでしょ。
自分が病気になったり、自然災害にあったり、その他大きなことがあるかも知れない。
全部に備えるなんてできないんだから、とにかく将来よりいま眼の前に集中する。
そんな生き方をしていきたいですね。
▼テンションをあげるにはこの本を読むべし
【まとめ】うえせいは自分がときめく仕事をするし、一緒にいて楽しい人としか働きませんよ
時々、このようなことで説教を受けたり、いま自分が頑張ってるから一緒に頑張らないか?というお誘いを受けます。
「やりません(キッパリ!)」
つい最近もそんな話になり、自分の「ときめく」ことしからやらないので、ごめんなさいしました。
学校を卒業したら、仕事の時間が一番長くなるのですよ。
週2日の休みの為に、仕事の5日間を辛く過ごすのはやめましょう。
いまのまま、思考を変えて楽しくできるのならそうすればいいし、無理なら仕事なんて辞めたっていいと思います。
いまを、楽しくカッコよく。
では、また。テリマカシ。
こんな本はいかが?