サボ型のギョサン、その名も「サボギョサン」軽いし滑らないし、春夏のヘビロテ決定。
以前からずっとギョサンを履いているうえせい(@charin_co)ですが、今年は「サボギョサン」なるサボタイプのギョサンを買ってみました。
ギョサンとは
小笠原が日本に返還された1968年直後の生協時代になってから、磯で滑りにくい合成樹脂製の履物売られるようになったもので、漁師の間で評判になり普及し、70年代半ばに「漁業従事者用サンダル」とよばれるようになったサンダルです。
その後、テレビ他のメディアで紹介されるようになり、小笠原のおみやげとして持ち帰られるようになって、ダイバーなんかの間で広まったようです。
今回買ったサボ型のギョサン
通常ギョサンと呼ばれているものは、鼻緒がついているいわゆるビーチサンダルのような形をしているのですが、これはサボタイプです。
なぜ、通常のタイプではなくサボギョサンを買ったかというと、靴下を履いたまま履けるということ。
自宅にいて、すぐそこのコンビニへ行ったりするときに、サンダルを履くのにわざわざ靴下を脱ぐというよく分からない行動をしなくてよくなります。
「GYOSAN」と書いてある
アルファベットで、ギョサンと書いてあるのが、ギョサンマニアとしては嬉しい限り。
PEARLと言えば、便所スリッパいわゆる「便サン」を作っている会社ですので、素材感が一緒です。
「オレは違うぜ!」ばりに、「GYOSAN」を主張している感じがいいですよね。
▼ちなみに、以前買った通常のギョサンはこんな形
【関連記事】ギョサンを1週間履いたのでレビューしてみた。
スリッパのようにも見えますが実際履いてみると
実際履いてみると、足を入れる部分が結構深いので、スリッパのようには見えないと思います。
色が便所スリッパのようだとも言われますが、その辺りは好みでしょう。
販売しているサイトを見てみると、色展開はかなりありますので、欲しい方は選んでくださいませ。
▼ぎょさんネットさんで買いました
▼Amazonや楽天なら
【まとめ】PEARLのサボタイプの「サボギョサン」をご紹介しました
ク◯ッ◯スはやたらと濡れたところで滑るので、危ないと感じて以来買っていません。
それに、類似品が300円程度で売られるようになってからは、なんだかイメージが悪くなってしまった気がします。
その点、ギョサン。
一部のマリンスポーツをしている方達には愛用されていますが、一般的にはまだまだ知名度が低いようです。
しかし、便利極まりないこのギョサン。
一足1000円程度とお安いので、一つ購入しておくといいですよ。
では、また。テリマカシ。