活動量計「POLAR LOOP2」 表示がシンプルオシャレで装着感もいいので気に入った
POLAR LOOP2という活動量計バンドをゲットしました。
数日使ったレビューです。
POLAR LOOP2の仕様や外観など
購入して、まずは外箱。
Apple製品のような格好良さはありませんが、開けやすい箱だったので、オッケーです。
取り出した本体です。今回は白にしました。
長い間、ガーミンの活動量計はクロだったので、白いのは新鮮です。
POLARというのは、北欧フィンランドのメーカーで、スポーツ用の心拍計では有名なメーカーさんです。
北欧といえば、オシャレな家具のイメージがありますが、これにもちょっと洗練された感じはありますね。
▼充電&データ同期用接続ケーブル
POLARの製品はmicroUSBなど、汎用の規格を使っていることが多いのですが、これは専用品。
とはいえ、マグネット式で簡単につなぐことができるのは、嬉しい。
▼ココにコネクタを、くっつける
▼バックルは、よくある時計と同じ「プッシュ式の三ツ折」タイプ
このタイプはバンドの両端が離れてしまわないために、つけたり外したりが非常に楽です。
POLAR LOOP2のバンドの調整方法
先程のバックルの形状からもわかるように、バックル部分を移動させてサイズを調整するのではなく、バンド自体をカットする必要があるんです。
このため、説明書にメジャーが付属しています。
▼私もサイズを測ってみました
ちなみに、私は「4&3」でした。つまり、バンドの両端を4メモリと3メモリ分カットするといいですよってことです。
▼というわけで、超原始的なハサミで切る方法でカット
実はハサミで切ると切っているところが、見えづらいことになって失敗しちゃいました。
▼失敗して斜めになったので、金具が見えちゃってます。
幸いこういうこともあろうかと、練習で大きめにカットした部分がこうなったので問題ないのですが、最初からきっちりの大きさでカットしていたら大問題でした。
やり直しがきかないですからね。
きっちり線に沿ってカッターで慎重にカットすることをオススメします。
POLAR LOOP2を充電&装着
充電を始めると、いかにも充電してますって表示がされます。
腕にはめてみました。
少し前まで、GARMINの心拍測定が可能な活動量計を付けていたのですが、装着感はこちらの方がいいです。
材質がどうとか、そういうのではなくて心拍数が測定できるようになっていると、その分本体が分厚くなるので、どうしても装着感が悪くなります。
私は、運動時以外はあまり心拍数を気にしないし、腕で測るタイプの心拍計は運動時の計測結果にかなり誤差があるようなので、普段装着するものは心拍数の計測はなくていいかな?と思っています。
▼POLAR FLOWの画面
一日中着けていると、このようにログが計測されて「POLAR FLOW」というサービスで、一日の活動量が確認できます。
ちなみに、例としてPCの画面を表示しましたが、スマホやタブレットで「POLAR FLOW」をインストールしておくと、Bluetoothで接続してくれるので、わざわざ腕から外して接続しなくても同期してくれて便利ですよ。
【しばらく使った感想】シンプルな感じで使いたい方には良いとおもいます。
実は、先日同じPOLARの「M200」というランニングウオッチを購入して、しばらく使っていたのですが、弟がフルマラソンに出場するから貸して欲しいと頼まれたので、頑張れよ!という意味であげてしまいました。
このM200でも同様のログをとる機能も付いてたのですが、時計くらいの大きさがあってそれなりの厚みもあるので、ずっと装着しているには邪魔だったんですよね。
それに、ランニングの時は音楽を聞くためスマホを持って出ますので、スマホアプリ「POLAR BEAT」で計測したらいいだろうと思って、よりシンプルなこのPOLAR LOOP2にしました。
ちなみに、以前持っていたGARMINのvivosmartHRJものと比較すると、
- ディスプレイが写真にあるような感じでしか表示されないので、スマホの通知があって表示されるといってもLINEもメールもFacebookのメッセンジャーも全部「MESSAGE」だし、電話も「CALL」だけで、情報量が少ない。
- タッチで操作できる部分かボタンだけなので、操作しづらい。
などの不満な点もありますが、とにかく活動量が計測できて確認ができて、スマホの通知がバイブと簡単な表示だけあればOKだと言う方には、色も選べるしオススメです。
私は、気に入って使っていますよ。
では、また。テリマカシ。
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スマホの通知機能が必要ないという方には、よりシンプルな「POLAR LOOP」もアリ