auの個人名義の携帯電話を、法人に名義変更するときの注意点3つ

スマホ

この度、ずっと個人で使っていた携帯電話の名義を個人から法人にしました。
経理上スッキリするのと、普段プライベートで通話することは、ほぼ無いとういうのが理由です。

普通の名義変更と違って法人だと書類や手続き等、インターネットで書いてある情報だけでは分かりにくいこともあるので、参考になればいいかなと思って書いておきます。

 

1.用意するものが多い

カエルのキャリーバッグ

個人側(譲渡する側の自分)

本人確認書類が必要になります。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

 

法人側(譲渡される側の会社)

譲渡される側の法人に関してはいろいろと必要になります。

  • 登記簿謄本か印鑑証明(発行日より3ヶ月以内)
  • 個人で使う本人確認書類
  • 社員証か名刺
  • 引き落とし用の法人名義のクレジットカードか、法人名義の銀行通帳と印鑑

 
個人でクレジットカードで支払いだと、免許証とクレジットカードさえあればOKなんですが、法人となるとかなりいっぱい持っていかないといけないので、忘れ物のないように。

ちなみに、店舗に行かないと手続きができません。

 

2.時間がかかる

目覚まし時計
個人でも新規申し込みをすると結構な時間がかかりますが、法人となるとそれにプラスアルファ時間か必要になります。

回線がひとつあって、社員用に追加をするという場合は、今回ほどかからないようですが、法人名義の携帯電話を初めてつくるという場合は審査があるようで、私の場合はだいたい2時間ほど待たされました。

自宅近くのショッピングセンター内にあるauショップで手続きしていたので、一旦帰宅しようかとも思ったのですが、結局近くをウロウロしていました。

窓口が混んでいて待たされること1時間程度、書類書いたり、いろいろするのに1時間程度、審査で待たされるのに2時間程度、合計4時間ほどかかりました。

決して時間のないときには行かないようにした方がいいでしょうね。

 

3.インターネットや、電話でのサポート、全てにおいての窓口が変わる

サポートセンターの電話
法人名義に変更してから、他にやることがあって、それまでのauサポートのアプリから手続きしようと思うとできなくなっていました。

また、サポートセンターにも電話をしたのですが、法人になるとサポートの窓口も変わるようです。

当たり前といえば、当たり前なんですが、

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/girl.png" type="ln" name="A さん"] 今回のご依頼は、何台適応されますか?[/speech]

とか訊かれます。

個人だったら、だいたい1台ですが、法人だと複数台なんていうのは当たり前ですからね。

▼au法人お問い合わせ

 

【まとめ】個人で契約している感覚とは、全然違う対応になる

うえせいイラスト
今回法人に変えてみて、思ったことは窓口は変わるし、割引プランなんかも微妙に違います。

個人では、当たり前に使えてたサービスも使えなくなったりします。

あと、細かいことですが、法人にそもそも誕生日がないので、年齢認証ができません。
新たにLINEアカウントを開設して、IDで検索してもらおうと思ってもその手続き自体ができないので、注意してくださいね。

では、また。テリマカシ。

▼auサポート「譲渡・継承」について