ガラホ(SHF32)に変えて分かった「スマートフォンが無いこと」のメリット
スマートフォンからガラホに変えてから、2週間ほど経ちました。
仕事に、プライベートに大活躍してくれていたのですが、あえて変えてみて見えてきたことがありました。
チャットやメールに即返信しなくていいと思える
もう、すでに私の仕事上での繋がりにおていも、メールでのやりとりがかなり減ってきました。
それで多くなってきたのが、メッセンジャーやLINE、チャットワークなどのチャットアプリでのやりとりです。
こちらの方が用件だけで済むので手軽なんですが、そのぶんリアルタイム性が追求されるようないわゆる「なう」な連絡手段。
雰囲気的に即返信した方がいいような気がするんです。
通知だけ来るようにしてあるのですが、正直返信が面倒なので、ある程度まとめてするようになった
ガラホと言ってもAndroidの名残があるので、工夫次第である程度アプリをインストールすることが可能なんです。
メッセージが来たときには、通知だけが来るようにしてあるのですが、正直フリック入力になれた身としては、非常につらい。
そんな理由から、返信は1日2回、昼と終業時と決めているのですがコレが結構快適なんです。
いつの頃からかメールなど、即返信することがイコール仕事ができるような感じになっていますが、私うえせい(@charin_co)は、違うと思っています。
メールに即返信ができる人は暇な人か、もしくはメールを即返信するたびに集中力が途切れてしまっている人。
そうやって、仕事がどんどん後ろへスケジュールが伸びている状態になるので、結局即返信しないで、集中しているほうが仕事が早いハズなんです。
このため、私はいつ連絡しても即返信くれる人は、仕事が遅い人だと判断するようにしています。
ただ習慣でみているスマートフォンを見なくなる
スマートフォンのいいところは、パソコンのようにインターネットで何か調べようと思うと、起動してインターネットに接続する動作からスタートなんですが、そのあたりをすっ飛ばして、いきなり検索からスタートできる。
かなり便利なんです。
ただ、その手軽さ故についつい画面をみてしまう。
情報収集という名目で、全然関係ないことを調べてしまったりして、生産性がダウンしてしまうことも多いです。
もちろんガラホでもインターネットでホームページを見ることは可能ですが、画面が小さすぎて緊急の時以外は見ようと思いません。
そうなると、スマートフォンを見ている時間が激減してしまうのです。
スキマ時間の使い方が大きく変わる
仕事をしていて、ちょくちょくできるすき間時間。
この時間をスマートフォンでネットサーフィンや、オンラインゲーム(うえせいはゲームはしませんが)なんかに費やしてしまうところが、読書などに変わってきます。
電車の中で、読書をしたり、景色をみたり、場合によっては電車の吊り広告なんかは意外といろいろなアイディアの種になったりもします。
インターネットっていうのは、自分の脳内を映し出すようなものなのですので、情報がとても偏るんです。
その点、リアルなものに目を向けるというふうにしていくだけでインプットの質が大きく変わってきます。
【まとめ】スマートフォンはいつでもインターネットに接続されていることがメリットでありデメリット
うまく、スマートフォンと付き合っている方は大勢いらっしゃるのですが、私の場合スマートフォンとはあまり上手に付き合ってはいなかったようです。
私の場合は、代わりにタブレットやPCでインターネットにアクセスするようにすると、その大きさからいつもいつもリアルタイムに閲覧することができない方が生産性があがるようです。
仕事がら、PCの画面を眺めていることが多いので、外出時などスマートフォンが無いことは、いい距離感となっています。
もし、私と同じようにガラホにしたいという方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
では、また。テリマカシ。
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