「Polar M600」Android Wear搭載のGPS付きスポーツ用スマートウォッチを開封&起動

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ランニング用のGPSウォッチとして、「Polar M600」を買いました。

こいつの最大の特徴は、Android Wearを搭載し、スポーツに最適化されたスマートウォッチだということ。

つまり、スマートウォッチなんです。

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png" name="うえせい" type="ln"]ガジェット好きの運動バカにとっては最高のパートナーかも?[/speech]

と思って購入してみました。

 

POLAR M600のいいところ

  • LEDが6つも付いて正確に手首で計測できる心拍計つき(これで胸につけるバンドとはオサラバ)
  • GPSつき
  • スイミングでも使用可能な10m防水
  • Android端末と連動し、Google Playから4,000以上のアプリを利用できる
  • メールの確認・返信や、音声操作、カレンダーの予定通知、SNSのフィードの確認なども可能
  • 4GBのストレージがあり、Google Playを通して、スマホなしで音楽を聞くこともできる。
  • ディスプレイは、解像度的に無理していない1.3インチフルカラーTFT
  • バッテリーはAndroid端末と接続した状態で最大48時間(iOSでは約半分)

 

POLAR M600のちょっと残念なところ

  • 体重計のPOLAR Blance scaleに対応していない
  • 厚みがあって、長袖の袖の中に入らない
  • Appleウオッチと同じで四角いフェイスがイマイチなのと、Android Wearは丸いものが多いのでフェイス交換のバリエーションが少ない
  • シリコンにホコリが付きやすい

 
ただし、このデメリットも体重計以外の問題は、基本的に運動する時に装着することがメインだと考えると、厚みがあるからこそ、バッテリーがロングライフなのだし、フェイスに関しては大した問題ではありません。

 

「POLAR M600」開封

POLAR M600箱
▲箱は、いたって普通

POLAR M600
▲サイドからみると、実物が見えるようになっています。

polar m600出してみた
▲箱の中身は、きっちり収まっています。

polar m600ケーブル
▲電源、充電のケーブルは独自の規格です。

GARMINやその他スポーツ関係の時計については、基本的に独自規格のものが多いですね。
多分、防水の関係があるのかと思いますが、買い替え需要もあるのだから、メーカー毎でいいから統一してくれたらいいんですけどね。

 
POLAR M600心拍計LED
▲背面の手に当たる部分で心拍数を測ります。

だいたい3つくらいまでが普通なんですが、6つも付いてるのと、そもそもPolarというのはスポーツ時の心拍数を測ることについては、老舗のメーカーですから、正確なんだと思います。

 
POLAR M600充電口
▲充電は、マグネット式なので、ここにパチンっと付けて充電します。

 
POLAR M600バックル
▲バックルの形

POLAR M600サイドボタン
▲サイドボタン

POLAR M600ホームボタン
▲ホームボタン

 

実際装着して、起動までしてみた

POLAR M600装着
装着してみましたが、予想通りかなり分厚いです。

プラスチックの部品ばかりなりのか、思ったほど重くはないですが、かなりの厚みなので、スーツスタイルにはちょっと違和感があるでしょうね。
ただ、スーツの時にオシャレに見えることは、考えていない時計ですからOKです。

 
POLAR M600起動
サイドボタンを押して起動してみました。

POLAR M600起動2
POLARのロゴのあと、クルクルしたマークがでます。

 
POLAR M600起動3
なんか、いくつか出てきます。

 
POLAR M600言語設定
言語設定をします。

 
POLAR M600 接続
▲AndroidでもiOSでもいいのですが、とにかく「Android Wear」のインストールが必要なので、スマートフォンにインストールして、接続をします。

 
POLAR M600 充電
▲実際使うには、20%以上の充電が必要となるため、充電

 

【まとめ】厚みはあるが、軽く装着感は悪くないです。とにかく運動するために特化してる感じがGood!です

うえせいイラスト
「なんでもできます!」の優等生感はまったくないスマートウォッチです。

きっちりした服装には、まったく合わないし、解像度はAppleウオッチなんかと比べるととっても悪いです。

逆に消費電力のことを考えると、あまり大きくないディスプレイにして解像度も低くしておくことで、充電サイクルが伸びる。
こんなことを考えてのことではないでしょうか?

私のように、運動好きでスマートウォッチの機能も使いたい!なんて人には最高のパートナーになりそうです。

また、Android Wearについては、iPhoneでもAndroidでも使えてしまうので、今後OSを乗り越えての機種変更なんかにも柔軟に対応できるのも嬉しいですね。

これから、しばらく集中的に使っていくので、またレビューも書きますね。

では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。

 
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