就活生同士の会話を聞くと、日本の将来が不安になるのは私だけかな?
私うえせい(@charin_co)は、普段からよくカフェに出入りして、細切れの時間で仕事をしていることが多いですが、ある時期になるとスタンプで押したように同じ格好をした就活生が沢山います。
平日の昼間からカフェにいることが多いせいか、そういう状況になるのですが、そんな就活生同士の会話を聞いていると、日本の将来この彼ら彼女らに任せて大丈夫なのだろうかと不安になるのですよね。
普段から、このブログを見てくれている方のためになる記事を。。。
なんて、講釈をたれていますが、今日はただのボヤキですので、興味の無い方はスルーしてしまってください。
仕事を生活のためにしようと考えているのが何よりも悲しい
「今日行ったところ、先輩に聞いたんだけど、ほとんど有給とれないんだって」
「そうなんだ、休みが取れないの辛いね。残業が多いのもイヤだけど」
こんな考えを持った人ばかりではないのでしょうけど、カフェでは時々聞こえてきます。
仕事って、ほとんどの人は定年(いまとなってはいつまで定年か分からない)をむかえて老後の生活をするまで年間の3分の2以上の日数を仕事に使うことになりますよね。
その時間を我慢して得るものはなんなのでしょうか。
高い給料?
休みの取りやすさ?
残業の少なさ?
その投資、高くないですかね?
使う時間は、かなり長いですよ。
やりたいことが見つからないのは、何もやってないのだから当たり前
私は以前より、「自分探しの旅」というのがキライです。
探して見つかるわけが無いと思っています。
子供の頃からの夢を追い続けて、それになれるんなら、それが一番いいでしょう。
そうでない人がほとんどだから、仕事以外の時間にすることにフォーカスしてしまうのでしょうけど、まずは少しでも興味のあることに飛びついてみればいいと思います。
やってみれば、どんなのか分かる。
そうやって経験値を増やしていくと、本当に何をやっている時が幸せか分かる時がくると思っています。
実際、私がそうでしたから。
急激に経済が発展している国々の学生とのギャップがどんどん開いている
世界の人口は爆発的に増えている中で、日本の人口は、これから減少に転じてどんどん減っていきます。
減少した労働力を補うために、否が応でも人口が増えていってる海外に頼ることになりグローバル化が進んでいくでしょう。
そして、人口が増えている国々では同世代同士での競争が激しく、ものすごいハングリーになっていきます。
仕方なくグローバル化が進んでいくなかで、この意識がないと仕事なんて無くなっていきますよ。
【まとめ】じゃあ、どうすればいいのか考えてみた
まずは、やりたいことを仕事にするべきでしょう。
イチローでも本田圭佑でも、多分我慢して苦労して、、、とは思ってないでしょう。
それが、好きだからすごく努力はしてるのでしょうけど、辛くは無いと思います。
この好きだから、、、という部分がとても大切なのです。
現在私もフリーランスとして働き、イヤな仕事は基本的に引き受けません。
イヤイヤやることで、お客様にクオリティの低い仕事を提供することになるからです。
そうすると、仕事が立てこんできて睡眠時間がとても少なくなってきたとしても、それほど苦労しているとは思いません。
だって好きだから。。。
根本は、すべてそこでしょう。
決して長時間労働をしろとか、休まず働けとか、そういうことを言ってはいません。
ただ、嫌なことをしていると生産性も低いし、残業だったり休みが取れなかったりするもんですよ。
好きなことを追いかけてみることをオススメします。