人間の目は、超高性能レンズ。何でもビデオに撮らず、心に記憶するのが正解。
ビデオ撮影を行うと、その被写体となるもの(ひと)は、ビデオのファインダーかディスプレイ越しに見ることになります。
でも、人間の目というのは、とても良くてきていて、カメラ的に言うと画角はかなりの広角なんだけど、意識を集中すると望遠レンズになったりと、スーパーレンズです。
撮影して記録しておく必要があるもの以外のビデオ撮影はしないで、目で見た方が確実に感動が大きい。
と、うえせい(@charin_co)は、思うわけです。
人間の目は、カメラの性能と比較するととんでないスペックになる
気になったので、いろいろと調べてみました。
数字として見た方が伝わりやすいでしょ(女性は違うのかな?)
スペックは以下のような感じ
焦点距離:12mm相当
画角:50mmくらい
F値:1.0
ISO感度:ISO375000
前述したように、一点に集中すると超望遠レンズのようになります。
どんなに高性能レンズでも、人間の目ほどすぐれたカメラレンズはないと思うのですが、どうでしょうかね。
うえせいは絶対に肉眼派
私も、一児の父でもありますので子どもの行事ごとでビデオを撮ったことが、あります。
でも、あとでほとんど見ないのですよね。
しかも、後で見ても画角が狭いので、全体はほとんど見えません。
仮に全体が見えるように撮ったとすると、細かいところが分かりませんよね。
撮ったものを後で見るのもいいですが、いまこの瞬間をいつも大事にするつもりで、自分の目でみて、記憶というところに保存しておけばいいのではないでしょうか?
時々カメラに収めて、トリガーづくり
かといって、なにも記録をしないわけでは、ありません。
うえせいは、カメラは好きなんですよね。
基本は、何事も自分の五感で感じるのですが、人間の記憶ってなんかのトリガーがあると、ちゃんと引き出されるようになっているのです。
だから、時々撮っておけば、そのシーンの記憶が蘇るのです。
ずっとビデオ撮っていては、記憶とビデオがイコールですから、こうはいかないです。
【まとめ】ガッツリ全部ビデオにおさめないで、心に記録する
人間の目というレンズと、超大容量の脳というHDDを、信じることが大事なんではないでしょうか。
これは、何ごとにも通じることですが、自分の能力というのは、自分が決めていることが多いですよ。
私たち人間にはすごい能力が備わっています。
沢山使わないともったいないオバケが出ますよー。
では、また。テリマカシ。