「いろがみ」「しきし」どちらも「色紙」だと検索しづらいと思わない?
色紙という漢字は「いろがみ」とも読めるし「しきし」とも読めるのです。
先日、子どものリクエストがあって「いろがみ」をインターネットで買おうと検索をしてみたら、ひたすら「しきし」ばかりが検索されるのです。
多少困りました。
「色紙」と検索すると、こうなる
全部、寄せ書きやら有名人のサインなかをもらったりするための「しきし」です。
欲しいのは、「いろがみ」です。
1ページ目には、出てきていないようですね。
ウィキペディアで「色紙」と検索すると以下の様な説明が出てきます
色紙(いろがみ、しきし)は、紙製品の一種で、次のような意味がある。
【いろがみ】 – 色のついた紙。ただし白色をふくむ。
写経などに用いられた色染め紙
折り紙などに用いる正方形の色つき紙
事務用、印刷用に用いる色つき(両面同色)の紙。カラー用紙などとも称する。【しきし】
種々の色がついた料紙。和紙#色紙を参照。
書画用の正方形の厚紙。
「いろがみ」を購入する方法は・・・
子どもが、いろがみと言っていたので、そのまま検索していまいましたが、ウィキペディアを見てみると「いろがみ」という名前自体を最近はあまり使わないな、ということに気付くはずです。
コピー用紙なんかで使う色のついた紙ですが、この場合は「カラー用紙」検索すればいいですよね。
というこは、「折り紙」の場合は、「折り紙」と検索すればいいのです。
【まとめ】日本語は難しい
時々、日本語ってこのようなことで悩むことがありますよね。
しかも、日本語変換や検索機能が賢くなってきているので、間違えていてもなんの支障なく仕事や生活ができるのです。
ある意味怖い世の中です。
私も、こんな風に困った時はアッブしていますので、みなさんでそうして共有していくといい世の中になるんではないですかね。
では、また。テリマカシ。