財布を断捨離!ポーターの「マネークリップ付きカードケース」に変えてみた理由

2016年2月27日言いたいこと

金持ちになる長財布をやめて、マネークリップにすることにしました。
お札はクリップに止めたうえで、バッチリ2つに折ってしまっているし、カードだって4枚しか入らない。

それが、使って一週間。全く困らず、小さくなってすっきりしているので、買ったマネークリップと、理由をまとめました。

 

ポーターの「スモーキー カードケース」

ポータースモーキー
▲見ての通り、ポーターらしいシンプルなデザインの2つ折りの財布です。

 
中はカードか4枚収納できる
▲中には、カードを収納するためのポケットがついています。

うえせいは、この中に会社用プライベート用それぞれのキャッシュカード、普段良く使うクレジットカード、電子マネー「楽天Edy」、そして電車に乗るためのPitapaが入っています。
東京なら「Suica」一枚で済むのですが、関西の私鉄沿線に住んでいるとどうしてもPitapaの方が便利のなので、一枚増えます。

 
ポータースモーキー クリップ部分
▲クリップ部分は、このように跳ね上げて、お札を挟む形になります。

 
マネークリップにお金を挟んでみた
▲お札を挟むと、こんな感じです。

非常に、すっきりとして、お金を出すにも困りません。
小銭は極力でないようにして、電子マネーかクレジットカードで支払っています。
実は、お札はあっても使わないことも多いくらいです。

 

ちなみに、数あるマネークリップの中で、このポーターのスモーキーにしたかというと、マネークリップというものを数ヶ月という単位で使い勝手を検証したかったので、そんなに高いものを買うのがもったいなかったのです。

ただ、あまりに安物をイヤなので、その点ポーターだと手頃だし、作りもしっかりしてる。
なにより、数ヶ月たってリサイクル店にもっていくと、有名ブランドなのでそこそこ値段がつくのです。
つまり、レンタル感覚で使っています。

 

財布を断捨離して、マネークリップに変えた理由

カバンを小さくしたこと

うえせいのカバンの中身
このように、仕事ではないときはマチの無い非常に薄いショルダーバッグを愛用しています。
これだと写真の通りで、財布の面積もそうだし、小銭がたくさん入っている状態の時は厚みが気になるのです。

薄くて、小さい財布にしたいなあ・・となんとなく思い始めたのがキッカケです。

 
▼ちなみに、このカバンの中には、こんなインナーバッグが入っています。
コクヨ「ビズラック」A4タテ_05

 

長財布が膨らんでしまっているのがたまらなくダサく思えてきた

風水にいいからと長財布を持つ人が私のまわりには多くなっているのですが、長財布というのはその面積から収納力があって、たくさんのお金、カード、小銭、その他領収書などもたくさん入ってしまいます。

この入ってしまうというのがくせ者で、自分が意識していないとドンドン財布が膨らんで行きます。

私は、カードや小銭、その他なんやらがたくさん入らないように気をつけてはいましたが、それでも膨らんでしまうこともありました。
そういうことが、ダサく思えて来たことも理由の一つです。

 

財布に対する風水自体がちょっと疑問に思えてきた

いかに住まいを快適にするか、様々な観測データを元に家づくりのノウハウが確立してきました。こうして、長年のデータと知恵が集大成され、「風水」が確立されたのです。

よく考えたら、風水って建物などの邦楽とか色とかの環境学って聞いたことがあるのですが、財布って関係ないような。

だいたい、よく調べると本場である中国の人は財布を持たない人が主流だとききました。
それなら財布における風水って、、、商売の臭いがプンプンするのす。

【関連記事】年末だし、新年に向けてお金の貯まる財布を買おうと調べた結論

 

私がライフスタイルの見本にしたい方々は、ことごとく長財布など持っていない

ハワイと日本とを行ったり来たりの多拠点で、旅もよくされるコンサルタントで作家の本田直之さんは、スペイン・マドリッド空港で財布をすられたという本田氏の苦い経験から自らお札も入るカードケースをデザインして、販売されています。

 
また、ハイパーメディアクリエイターというよく分からない肩書の高城剛さんですが、この方の著書を読んでライフスタイルを知って、いまは大ファンです。
ご存じない方は、「沢尻エリカ」と結婚していたといえば、分かるかも知れませんね。

この本の中でも紹介されているのですが、高城剛さんは、財布を持たず紙幣を「びわ茶」のパッケージに入れているらしいのです。
この方が、盗難のリスクが少ないというのは、旅慣れた方の生の声ですよね。

 

四角大輔さんは、アウトドア用だと思える超軽量の「バタフライウォレット」というものを使っているらしいのです。

例えば、『小銭入れ』を捨ててみる。決心して買う高価なモノより、いつ買ったのかすら思い出せない小さな出費の積み重ねが、生活環境を複雑にします。それなら、小銭が邪魔になって細々とした出費をしたくなくなるように、ペーパーウォレットやマネークリップを使ってみるといい。“正しい”買い物は生活環境をシンプルに変え、“常に自分が選んで行動する”という姿勢を身につけるための訓練として、とても有効です

これは、同氏が著書の中で書かれていたことです。
まったくその通りだと思っていて、うえせい(@charin_co)は、少し前からうんちくの語れないようなものは買わないようにしています。

なので、衝動買いというものは、ほとんどなくなりましたね。
いまは、その場で買わなくてもじっくり考えて後でAmazonでも買えますからね。

 

【まとめ】うえせいの個人的な意見だけど、長財布は必要ないように思うのです

結局うえせいはこう思う

  • だいたいどこに行ってもクレジットカードは使える
  • 電子マネーだって、3万円ほどチャージしていれば、わりと使える
  • ライフスタイルを真似したい方々が、ことごとくまともな財布を持っていない

このように考えると、しっかりとした財布を持っている必要がすでにないように思います。

財布の値段が年収の200倍だったかな?なんかそんな風にも言うらしいです。

しかし、ここで例として出せさて頂いた方々の年収は相当なものです。
でも、財布はそれほど高いものではないというか「びわ茶」のパッケージとかになると、もはや財布でもありません。

無理することなく自分のスタイルあったものをチョイスすることがカッコいいと思っています。

では、また。テリマカシ。

 

2016年2月27日言いたいこと

Posted by 合同会社うえせいや 代表うえせい