罪悪感不要! 「自分だけ、いい思い」をしていい理由を、分かりやすく解説

2016年8月24日生き方

会社勤めをしている訳ではないので、アポイントなどがあったり、出張したりで外食をする機会があります。
その時に、別にそれほど高級なものばかりではないですが、出来る限り美味しいものを食べようと思って、事前に検索していたり、出張だったりすると現地の方に教えて頂いたお店に行ったりします。

その時の写真をSNSにアップしていると、ときどき次のようなことをきかれることがあります。

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/girl.png" type="ln" name="ママさんA"] うえせいさん、ひとりで美味しいもの食べてること多いですけど「子どもに食べさせたい」とか、思わないですか?[/speech]

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/girl.png" type="ln" name="ママさんA"] ランチとか食べてても罪悪感があるんです[/speech]

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png" name="うえせい" type="rn"]食べさせたいと思いますよ。でも、罪悪感は微塵もないです[/speech]

私うえせい(@charin_co)、別に心理学とか分かりませんが、この件に関しては、ずっと実践しているので、次のページで例をあげて解説しておきますね。

 

まずは、自分が幸せになることで、まわりの人も幸せになる

夕焼けに両手を広げる女性
楽しそうにしている人や、幸せに暮らしている人のところに、なぜか人って集まるんです。
多分そういう習性なんでしょうね。

そして、その楽しく幸せにしている人の共通点は、自分が率先してやりたいことをやっているということです。
でも、結果的に「自分だけ」なんてこともなく、家族もまわりにいる人も巻き込んで、楽しくしている。

なんで、こんなことになるのかを、美味しいものを食べることを例にして解説しますね。

うえせいも、どうせ食べるなら美味しいものを食べようと考えます。
以前は、食に対しては、金銭的・健康上の理由から結構ガマンをすることもあったのですが、やめています。

たぶん、なにも考えずただ美味しいものを食べられるのって私の年齢からすると、あと30年くらいでしょう。

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png" name="うえせい" type="rn"]30年×365日×3食(うえせいは2食ですが)  = 32,850食[/speech]

これが、うえせいが人生で自由に食べられる食事の回数です。
このあとは、生きていても固いものがダメだったり、いろいろと制限がでるハズです。

 

自分だけ美味しいものを食べていると、どうなる?

美味しい肉
私も同様ですが外出先では、そのときに食べたいものや、その場所にある美味しいものを選んで食べています。
※結果、牛丼だったりすることもありますよ。

その時に、前述のように「自分だけ・・・」の感覚はありません。
どうせ、食事するのですから、多少のお値段の高い安いは気にせず選んでいます。

そして、「美味しい!」と感じると幸せな気分になりますよね。
その時は、それだけなんです。

でも、自宅に帰って何か「イラッ」とすることがあったとしても自分だけ美味しいものを食べさせてもらっているので、「ありがとう」気持ちもあって、イライラ度合いはそれほど高くはありません。

つまり、気にせず美味しいものを食べるようにしていると、まわりに「感謝」するんです。

  • 一人で、美味しいものを食べていても、なにも言わない家族に。
  • 美味しいものを食べるための、お金を頂いているお客様や会社に。
  • 美味しいものを提供してくれるお店に。

この、感謝の気持ちが、まわりの人を幸せにするんです。

 

外出時に、我慢して安いものばかりを食べているとどうなる?

チェーンに止められている
では、逆にガマンしているとどうなるかというと。
私は、会社経営をしている外からみると社長なんですが、主夫業もやっています。

節約しないと・・・と、食べたいものもガマンして、コンビニでおにぎりなんか食べていたりするとしましょう。

自宅へ帰って食事を作っている時に「今日のおかず」を子どもに訊かれて、「それキライやねん」とか言われた日には、

[speech icon="https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png" name="うえせい" type="rn"]オレも、お昼ガマンして節約してるやから、ちょっとくらいガマンしろ![/speech]

みたいな会話になります。
自分は我慢して、家族には美味しいものを食べさせようと思っていても、こんなやりとりをしているとそれも叶いませんよね。

そして、ガマンが続くと、家で不機嫌になることが多く、家庭がうまくいきません。
そうすると、家族は幸せではありません。

どこかがうまくいっていないと、仕事にも影響がでて、収入は下がってくる。
もしくは、ママさん達なら旦那さまの収入は上がらないでしょう。

せっかく、節約していても、入ってくるものが減るのであれば意味がありませんよね。

結果、誰も幸せにはできない。

 

【まとめ】まずは、自分がしたいことをする。食べたいものを食べる。それでOK!

結局うえせいはこう思う
食べるものだけを例にとってみましたが、行きたい旅行だったり、欲しい服であったり、なんでもそうです。

浪費するのとは違いますが、本当に欲しいものであったり、行きたいところ。
食べるものだったら食べたいもの(食べ物なんかはどうせ食べるんだし)

それを吟味して、本当に欲求も満たすものであったなら、そこはそこは我慢せず、自分の欲求に従いましょう。
自分が幸せになることで、まわりを幸せにしてくということが実感できるはずですよ。

では、また。テリマカシ。

 
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こんな本はいかが?

 

 

2016年8月24日生き方

Posted by 合同会社うえせいや 代表うえせい