もっと早く買っておくべきだった! iPad Pro 12.9インチ用「smart キーボード」
頑固な考えで、購入していなかった「smartキーボード」を購入して1ヶ月。
あまりに便利で、PCの出動機会が激減しています。
なぜ買わなかったのか?と、買って良かったポイントをまとめます。
買わなかった理由
親指シフトの習得に邪魔になる
親指シフトの練習を一生懸命している時に、iPad Proを購入しました。
iPad Proで親指シフトはできない(2016年10月14日現在)ということは、ローマ字入力になる。イコール練習の妨げになる。。。
こんな理由から、避けていました。
その上、私はフリック入力も女子高生並のスピードなので、必要ないと判断していました。
※iPad Pro12インチで、標準のままの日本語入力ではフリック入力ができなくなっていますが、ATOKをインストールして対応しています。
それでも、購入したのは、普段「親指シフト」で入力していて、ローマ字入力になったところで、もう両方使えるよ!って思えた為です。
▼ちなみに「親指シフト」については以下を読んでください。
買って便利だったポイント
入力作業が格段に楽になった
フリック入力が女子高生並に早いといっても、やはりずっと人差し指一本で入力し続けているので、持久力がないんです。
要は、、、疲れる。
いま、若い方たちにパソコンは全く使えないけど、スマートフォンなら大丈夫という方が非常に多くなっています。
実は情報を発信せず受け取っているだけなので、スマートフォンで出来ているつもりになっている場合がほとんどなんですけどね。
やはり、現段階でキーボードには勝てないでしょうね。
12.9インチなので、キーの幅が広く、かなり実用的
以前、iPad2を持っている時にもキーボードを持っていましたが、サイズが小さいこともあって打鍵しにくい感じがありましたが、この大きさだとさすがに、その感じはありません。
証拠に、自宅で使っているMacのMajicキーボードと比較しても、逆に少し大きいくらいです。
打鍵感に関してもパタパタと、感覚は通常のキーボードとは大きく違いますが、それでも打ちにくいことはありません。
かなり優れものです。
ショートカットキーが使える
例えば、ある一文をコピーする時は通常iPadなら、コピーする文字を部分的に選択するのですが、それが面倒なんです。
なんせ、指では選びづらい!
しかし、キーボードとショートカットキーを使うと、シフトを押しながらカーソルキーを押すと、その部分が選択されていくのです。
とても、簡単になりました。
PCライクになることで、仕事感がアップ
打ち合わせをしているときに、ノートパソコンを開いて何かしていると打合せの内容をメモしてるようにも見えますが、iPadでしかもフリック入力となると、どうしても遊んでいる感がでます。
かと言って、ソフトウェアキーボードは入力しづらい。
そうすると、キーボードがあるPCスタイルになると、仕事感がでるので、ビジネスの場ではとてもいいのです。
【まとめ】常時インターネットに繋がっているし、使い勝手はかなり向上します
スティーブジョブズは、iPadのキーボードに関してはものすごく否定していましたが、やはり現段階ではキーボードにまさる入力装置は、まだ無いのでしょうね。
非常に使い勝手が向上しました。
また、キーボードに関しても12.9インチという大きなサイズがその良さを発揮していますね。
9.7インチに比べてあまり売れていないようですが、仕事でつかうというなら、確実に大きい方をオススメするうえせい(@charin_co)です。
では、また。テリマカシ。
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▼少し重くなるけど、こちらもより本格的なキーボード